突然、子どもが…という経験、あります。

 

昨日、どこかで双子ちゃんの育児に奮闘中の

Ribbonさんのブログを読みに行ったら

おおお!って思うことがありました☆

 

Ribbonさんのブログの内容は

双子ちゃんのひとりが突然歩けなくなって

その理由は・・。

というお話だったのですが

 

我が家でも、Kるんが2歳半のときに

それまで元気に動き回っていたのに

突然、脚が痛いと泣きだして

横になったまま、立つことはもちろん

寝たまま膝を曲げたり、寝返りをうったりも

できなくなったということがあったのです。

 

当時の日記に書いてあるかもしれない!

と思って、探したところ書いてありました。

それによると・・・

 

始めは足が痺れたのかな?とか

つったのかな?と思い

すぐに治るだろうと思って

あまり気にせず、なでなでしてあげたり

していましたが

 

30分以上も動くことができないと

ふだん、ちょろちょろしまくりの2歳児ですから

さすがに心配になってきて

仕事中のYッシーに連絡したら

すぐに帰ってきてくれて

家の近所の県立病院に連れて行きました。

 

すると、病院が大嫌いなので

診察室に入るなり、泣き叫んで大暴れ。

先生に

「こんなに暴れることができるなら、

たぶん問題ないでしょう・・。」

と言われ

レントゲンを撮ったりすることもなく

様子をみましょうねと言われて

帰りました・・。

 

帰りに病院の売店では自分で歩いて

お菓子を選ぶことができました。

 

というようなことが書いてありました。

 

結果的にはなんでもなかったのですが

動けなくなった2時間ほどの間

本当に心配で

 

なにか悪い病気の始まりだったらどうしようと

あたしは7カ月の妊婦だったこともあり

余計に不安でした。

 

でも、結局、なんの痛みだったのかはわからず

当時、2歳児の育児と妊婦のストレスなどで

イライラしがちだった自分の精神状態が

何かしらの影響を与えたのかも・・と思って

反省したりもしていました。

 

 

それが、Ribbonさんのブログを読んだら

感覚過敏の影響ではないかということが

書かれていたので

おおおお!!!こ、これは!

 

17年の時を経て、それかもしれない!

と思う答えに出会ったのです。

 

当時、Kるんは発達障害も感覚過敏も

わかっていなかったけれど

なかなかに育てるのが大変な子で

 

でも、成長すればなんとかなるはず!

と信じて、イライラしながら、怒鳴りながら

励ましながら、見守りながらいたのですが

 

もうこの状態は

ただの不器用と神経質では済まされない領域では?

と気付いて、12歳のときに相談に行き

診断を受けました。

 

あの動けなくなったときのも

感覚過敏の影響かもしれないと思ったら

本当にしっくりくるのです。

 

その後も脚が痛いや背中が痛いというのが

寝る前になると襲ってきて

毎晩どこかしらをさすってあげないと

寝ることができないという日々が

幼稚園から小学校4年ぐらいまで続いたし

 

中学3年のときには

また脚が突然痛くなって歩けなくなり

松葉杖をついていたときもありました。

 しかし、松葉杖を使いこなすのも難しく

  脇が痛くなると言って

   1週間ぐらいで返しました・・・。

 

結局いつも

レントゲンにうつるような問題はなく

今思えば、感覚が過敏すぎて

ちょっとしたことがひどい痛みに感じられて

それが怖くて歩けないというような

ことが起きていたのかな・・と考えられます。

 

それらのことは全部、あとから考えれば

たいしたことではないように思えるけれど

そのときの、本人の痛みは嘘じゃないし

自分ではどうにもできないつらいものだったと

思うから、無視しないで、受けとめて

病院で病気やケガではないと確認してから

見守ったことは間違いじゃなかったと

 

それもあとからでないとわからないことが

子育ての一番厳しいところだと思うけれど

今は間違っていなかったとわかるから

よかったなーって思えました。

 

もちろん、本当にそうだったかは

確認のしようがないし

当時のあたしの精神状態がなんの影響も

与えていなかったとも言えませんが

 

あのあちこち痛い問題が

「あるある」なのかなって思うと

ちょっと安心できました☆

 

ブログをやっているといいことあるなー。

日記を書き続けているといいことあるなー。

これだから、やめられないですよねー。

 

どんな日々も、いつか過去の思い出で

本人も含めて

笑って話せる日が来るって信じよう(^▽^)

 

昨日も、古い日記をみながら

3人で笑っていました♬

 

Mたんが3歳のときの

「がんこものエピソード」などもあって

当時、あたしはものすごいイライラして

怒りに任せてその日記を書いているのですが

  字の乱れ具合と口調でわかる・・・。

 

それが10数年後の笑顔を作り出すとは(⌒∇⌒)

ほんとに日記を書いていてよかったです☆

 

今でも感覚過敏がなくなったわけではないし

つらいことも多いと思いますが

それでも小さいときの自分の様子を知るのは

Kるんにとっても、おもしろいことのようです。

 

今は大変な毎日で

イライラしてしまう日もあると思いますが

いつか笑って思い出せる日が来ます♡

 

これからも

Ribbonさんの毎日を応援していますー☆

 

f:id:Emily-Ryu:20201007100125j:image

これ、日記?とびっくりするぐらい

 とちゅう、書いていない期間があって

  書き終わりの日付けがやばい・・。