イメージ(仮)。

 

 

どこかで

はるさんというひとの存在を知りました。

 

その方をもっと知りたいと思って

ツイートをみていると

会ってみたいなーって思うときがある。

 

いや

コミュニケーションを

拒み過ぎるあたしだから

きっと会うことなんてできないし

夢を見るみたいに、会ってみたいなーって

ただ思うだけだけど。

 

 

20年くらい前に

  もう、あれから20年か・・・

 

はるさんと似たような感じのひとと会って

自分のなかのなにかを確認したい

と思ったことがあったのだけど

 

やっぱり本人を目の前にすると

うまく話せなくて

結局、飲みに行って、カラオケに行って

歌って別れました。

また、会いたかったけど、二度と会わなかったです。

 

あのときのイメージが強くて

仮にもう一度同じようなことをしたって

同じ結果だよ、という気しかしません。

  はるさん、歌うまそうだな・・・。

 

はるさんの文章に

子どものころ

手がかからないと言われたひとは

今、つらくないだろうか?

みたいな内容のものがあって

 

手がかからない子にこそ

もっと注意を向けてあげて

というメッセージがあって

 

わかるー。って思った。

 

Mたんは小さいころから

なんでもよくできる子で

手がかからなくて助かるなーって思っていたら

とちゅう、いろいろあって

 

小学生のときなどは

ほんとにKるんばっかりに目が向いていたから

あのまま、いつも後回しにしていたら

今ごろやばかったなって思う。

積み木くずしてたかも・・・。

         

 

あたしはごく普通の家庭に育ち

家もあって服もあって食べものもあって

両親も揃っていたけど

おとーさんは仕事でいない日が多く

 

おかーさんは精神的に少しおかしくて

育てに注意が向いていない時期が

あったようで

一番古い記憶にあるあたしはいつも

1人で部屋にいるか

1人で公園にいるかという子どもでした。

 

そのあと弟が生まれたので

あたしは手のかからない

おねーちゃんに昇格。

 

積み木をくずすような方向へは

行かなかったし

今だってつらくないけど

 

あの頃、みえない仲間たちを手に入れて

今もこんなだなーっていうところが

どこかはるさんと似ているかもと思うと

 

いつ、つぶやかれるかわからないツイートを

毎日待ってしまう。

 

そして

自分が一番自分を疑っている

という言葉に

はるさんほどのひとでも?と思って

ちょっと安心する。

 

 

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はるさんのイメージ(仮)。

 

 

 

 

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