あとからくる。

 

月曜日から2泊で

Kるんのところに行っていました。

 

早朝にちょっと精神的に不安定に

なっている様子のLINEが届き

急遽行くことにしたのです。

 

会社に、新しい案件は水曜日まで

受けられませんとメールして

まだ学校に行く前のMたんに

「留守を頼む!」とお願いし

 

泊まる荷物を作って

洗濯などの家事をして

郵便局に行く用事を済ませてから

電車に乗って、東京に向かいました

 

「お昼何食べたい?」とLINEしたら

「マック」という返事がきたので

まあまあ、元気になったっぽいと

ちょっと安心。

 

最寄り駅で買ってから

アパートに向かいました。

 

ドアを開けてくれたときの顔が

まっしろけで病人みたいだったけど

病院に行くほどではなかったので

 

買ってきたものを

おしゃべりしながら食べて

なんでそうなっちゃったのかも聞いて

 

夕方少し寝たら、夜には顔色もよくなって

ちょっと早いけどクリスマスしようって

スシロー行ったり

ケーキを買ってきて食べたりしました。

 

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お高いケーキを食べちゃった♡

 

2泊できる準備をして行って

大丈夫そうなら1泊で帰れるかな

と思っていたけど

 

もう1日いてほしいと言うから

留守番のMたんの了解をとって

もう1泊しました。

 

Kるんがオンライン授業の間は

本を読んだり

あちこち掃除したりしていました。

 

もっと散らかっているかと思ったけど

そうでもなくて

 散らかっていないわけでもないが・・

ちゃんと生活していてちょっと安心。

 

不安定の原因は学校や人間関係や

将来の不安やいろいろで

簡単に解決できるものではないけど

 

1人で悩まないでみんなで考えようと

おとーさんとも電話したりしながら

とりあえず、今は目の前のことを

1個1個やっていればいいってことで

不安を少し取り除けた感じです。

 

まじめな話だけじゃなくて

くだらない話や推しの話などもしながら

スーパーに行ったり、コメダに行ったり

カルディに行ったりして

楽しく過ごしました。

留守番のMたんにお土産も買ったー。

 Mたんを2日間もひとりで

  家においてきたのは初めて。

 

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コメダの豆乳オレ、美味しかった☆

 

 

このまま

一緒に帰ってもいいよと言ったけど

今やっているバイトが楽しくてすきだから

バイトには行きたいということで

お正月にYッシー実家で会う約束をして

あたしだけ帰ってきました。

 

 

明日はこれをするとか

来月はなんとかがあってとか

先の予定を楽しそうに話していて

少し先に楽しみなことがあると

それを目標に少しがんばれるということは

よくあると思うので

もうちょっとがんばれそうだなという感じ。

 

ちょっとでいいじゃん。

ちょっとの積み重ねが

長い時間になるんだから

今がんばるのはちょっとでいい。

 

なにかのきっかけで

急にあふれてきた重いことは

(課題の提出期限がぎりぎり迫ってるとか

この単位を落としたら留年かも・・とか

そもそも学校が楽しくないとか

こんな自分は生きてる価値がないとか)

ヒントを出したり、一緒に考えたり

留年したって大丈夫な話をしたり

学校を辞めたって大丈夫な話をしたりして

 

1人で抱え込まないでとか

おとーさんも大丈夫って言ってるしとか

言いながら

全部の不安はなくならないだろうけど

少し軽くできたかなという感じ。

 

自分の子どもだって

ひとりの別の人間だから

親だからって

全部わかるわけでもないし

なんて言葉をかけるかとかは難しい。

 

あたしが子育ての過程で発した

言葉や態度が今のKるんの思考に

影響を与えていることは確かで

だからあたしのせいで

苦しんでいる面もある。

だからそこはごめんって謝った。

 

だからもう

そういう親の考え方に縛られないで

それがすべてではないと切り捨てて

ただ、楽しく生きてほしいよ。

 

死にたいとか

自分だって思うことはあるから

思うなとか考えるなとかは思わなくて

 

でも

辛くて苦しいから死ぬというより

死ぬときはこうありたいという

理想に向かって生きてほしい。

 

そういうことを話したら

「それならこういうふうに死にたい」

という理想がすぐに出てきて

それは「え、そうなの?」

ってびっくりするような

あたしは考えたこともないような

ことだったけど

 

そこは個人の自由だから

法に触れるようなことでない限り

尊重してもいいと思う。

 

ただ

辛くて苦しいから死ぬということが

理想じゃないなら

今は死ぬときじゃないって思って

踏ん張ってほしいし

理想的に死ぬための

生きる努力をしてほしい。

 

1000万円に埋もれて死にたいなら

1000万円稼ぐことが先だし

なにか作品を残して死にたいなら

作品を作ることが先だ。

 

それが叶ったとき

満足して本当に死ぬのか

なにか別の目標ができるのかは

また別のお話だし

自分の理想なのだから途中でやめて

違う方向に変えたっていい。

 

生きる目標をみつけるのは難しいけど

こういうふうに思って死にたい

と考えるのはちょっと楽しい。

 決して自ら死ぬことを推奨してるのではなくて

  どう思って死にたいかは

   結局どう生きるかと同じだ

    ということが言いたいのです。

 

あたしは楽しい、いい人生だった

って思って死にたいから

今そう思えるための楽しいを

やっているところ。

 

楽しいのためにお金が必要なら

お金を稼ぐこともがんばれる。

楽しいの実現につながる

苦手やつらいは、がんばって乗り越える。

 

そして、死ぬ前には

ちゃんと部屋を片付けて

きれいにしておきたい。

 

これは高校生くらいのときから

思っていることで

結局「この部屋を残して死ねない」

と思うから

ずっと生きているのかもしれない。

 

じゃあ

いつも、きれいな部屋にしたい

片付けたいと思っているってことは

いつも死にたいってことと同じかも。

 

しかし

片付けて掃除したら気分がよくなって

死にたいとは思わないので

実は片付けと掃除は

あたしを生かすためのスイッチかも。

 

だから

Kるんの部屋もせっせと掃除してきたのか。

きれいな部屋になれば気分がよくなって

死にたい気分が減るって知っているから。

 

昔、自分の親も家にくると掃除してくれて

それがうれしかったから

自分もそうしてあげたいって

思っただけだけど

本当は全部、そうなのかも。

 

 

しかし

帰り道から急に右腕が痛くなりました。

掃除のし過ぎかな・・・。

最近、なにかすると

すぐどこか痛くなるこのカラダ。

やめてほしい・・。

 

今回は腰が痛くないからまだいいか。

腰が痛くなるとできないことが多いから。

まあ、右腕もかなり困るけど。

早く治れ。

 

とりあえず、昨日も今日も

元気そうだったから安心。

明日から冬休みに入って

しばらくバイトが続くから大丈夫だろう。

 

バイトがなくて

学校にも行かない日は

よけいなことを考えてしまうから

つらくなりやすいみたい。

 

またきっと元気がなくなって

もう無理って思うときがあると思うけど

そういうときは話をしようって言いました。

「もう無理になった」とだけ残して

ケータイの電源を切るのは

やめてと言いました。

 

電話がつながるまでの30分間

本当に怖かった。

 

 

帰ってきてから

昨日は仕事があって

なんでもなく普通に過ごしたけど

 

仕事がない今日

なんにもやる気が出なくて

なんにもしてないのに疲れてて

 

さっき、ちょっと寝たら

ちょっと元気が出ました。

 

あとからくるんだよ

こういうのは。

 

よかった、生きていてくれて。